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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-26 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

川端委員 戦後処理問題懇談会答申を受けて、それで戦後処理問題の締めくくりということで終結するという形でここにお出しになったという御答弁だったのですが、ということは、この法案の対象とされる人たちあるいは問題というものは、今長官もお述べになりましたように、いわゆる恩欠者それから強制抑留者あるいは在外資産等の問題、その三つに限定をして考えておられるというふうに受け取れるのですが、それでよろしいのでしょうか

川端達夫

1981-03-19 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

こういった点からいたしますと、過去には在外資産等補償も行ったりいろんな事例があるわけでございますけれども、その意味では法のもとに平等という観点からすれば、このままで果たしていいのだろうか、そういった感じが私はどうしてもするわけでございます。いかがでしょう。

森井忠良

1974-04-24 第72回国会 参議院 決算委員会 第10号

ここに大きな一つ問題点がございますが、時間の関係がございまして、在外資産等の問題についてもさらにこの点ははっきりさせたいと思うんですが、まだほかにたくさんございますから先へ進みましょう。  そこで、実はこの国際電気通信株式会社は、GHQの命令でそれらのすべての財産は全部政府へ返っているわけです。先ほども申されたように、この電気興業株式会社のいまの依佐美の基地の施設は全部残っているわけです。

須原昭二

1967-07-11 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

国務大臣坊秀男君) 戦争のためにいろいろ戦後の処理をしなければならないといったような問題は、私は、在外資産等の問題を処理することによってこれで終わりだということは考えておりません。その他の問題もたくさんあろうと思いますこれらの問題につきましても処理をしてまいらなければならないと、そういったような問題についても、私は慎重に強い決意をもってやってまいると、かように考えております。

坊秀男

1964-06-22 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第40号

で、私もその点は、平和条約等によりましてそれぞれ在外資産等は権利を放棄した、こういうことになって、諸外国の例からすれば、それは国のために放棄して、いわば賠償見返りとでもいいますか、そういうような形でこれが処理されたのでありますから、そこで、そういうものについては何がしかの国が補償をする、こういうことがしかるべきじゃないかと考えられます。  

天田勝正

1963-06-24 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

こういう問題を重点的にやってきまして、一番初めの在外資産等これは御承知のとおり四百四十四億を支出したわけでございますが、こういうことを処理する前に、農地被買収者も問題を起こしておったのです。どうしてわれわれのほうをしないのかと言っておったんですが、いずれにしても調査も完全でございませんし、それよりももっと必要なものから手をつけなければいかぬ。

田中角榮

1963-02-04 第43回国会 衆議院 予算委員会 第6号

田中国務大臣 政府法律上の責任あるなしにかかわらず、戦いに今まで勝ってばかりおりましたが、負けた経験のない日本が戦いに敗れたということで、敗れた国としては最初にぶつかったわけでありまして、法律上の問題として、何らか在外資産等の問題に対しては新しいケースの問題として事件が提起をせられておることは事実であります。

田中角榮

1956-04-03 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

といたしましては、一般債務のうちで内地払いのもの、第三といたしまして、社債券内地払いのもの、こういう順序でまず債務を払つていく、預金、送金、一般債務社債券、これはだれの責任だからという問題では、ございませんので、この前も申し上げましたように閉鎖機関、すなわち具体的におあげになりました殖産銀行が営業中におきまして負いましたところの債務、さような順序において支払いをいたしまして、結局におきまして、閉鎖機関在外資産等

正示啓次郎

1955-07-12 第22回国会 参議院 内閣委員会 第25号

たまたま在外資産等賠償の一部に引き当てられるとか、こういうようなことも考えられるわけであります。そこで返還交渉がもし妥結しないで、海外にありまするかつての私有財産等が没収されるとか、戻ってこないとか、こういうような場合には、国内措置として、これが補償等については政府として善処をする、こういうような趣旨の答弁がなされたわけであります。

田畑金光

1954-04-16 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

従いまして、村獺さん御心配になつておる正金銀行の分が国内資産関係で一番割合が悪くなつておるのでございますが、これも在外資産等がもどつて来ればできますけれども、現在の考え方としては、閉鎖機関の場合について申しますれば、やはり国内に残つておる資産の限度で払わす、こういうこと以外にどうもやりようがないと私ども考えておるのであります。

小笠原三九郎

1954-03-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第16号

たとえば在外資産等調査会はお設けになられたようでありますが、法律による審議会に直すということをかつて言われたにもかかわらず、まだそれの法案も出て参らぬようであります。この七千四百万余をお使いになつて、これを基礎にして在外資産処理に進まれる御方針と思うのでありますが、あの審議会の問題、その他在外資産処理に対するその後の御方針を承りたいのであります。

村瀬宣親

1952-06-09 第13回国会 参議院 本会議 第49号

又野戰郵便貯金拂戻に関する陳情でありますが、これは「現在拂戻を留保せられておる一冊に付き一千五百円の預金は、在外公館の借入金にも等しいものであるから、拂戻を行われたい」というのでありますが、郵政当局も、「これが拂戻をなすべく取運んでおるのであるが、在外資産等との関係もあり、未だ実現の運びに至らない」旨答弁がありました。

岩崎正三郎

1951-07-26 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第12号

あるいはこれに関連しました在外資産等の問題につきましても、国会のいろいろな意見のありますときにも、その日にみずから外務省に参りましてわれわれを呼び、一々自分で指示をしながら、各省との十分な連絡を強く命令しておるというような状態で進んで来ております。引揚げの問題も同様でございます。

草葉隆圓

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